有名な空手選手さんもテコンドーをサブで習う事が多くなっているみたいで

内の道場でも
伝統系空手で、世界ランク30位以内の選手さんや
フルコン空手で、世界2連覇した選手さん
習いたての選手さんも来てくれています。

テコンドーは、パンチがほとんどないので
他の格闘技に比べて難しいですが
上達したら、他の格闘技では身に付けれない蹴り技が身に付きます!

■身に付く物

①足を手の様に使える

テコンドー選手は前に移動しながら、後ろに下がりながら蹴りを出すのが基本。
スウェーしながら蹴ったり
足を掴まれても、そこからジャンプしてもう1本の足で相手を蹴ったり
他の格闘技では出せないタイミングや体勢で蹴りが出せるようになります。

蹴りを突きの様に使えるようになります。

②ノーモーションの蹴りが出来る

テコンドーの蹴りは相手を倒すのには全然向いてませんが、
相手に当てる事に特化しています。

ボクシングのジャブと同じくらい、ノーモーションの蹴りを出せないと勝てない競技なので
キックボクシングや空手選手のごくごく一部のスター選手の様な
ノーモーションの蹴りが
テコンドーの上級選手はほぼ全員出せます。

そんな蹴りを取得したい人におススメです。

③蹴りのバリエーションが増える

テコンドーは、
基本的に中段と上段の蹴りしか蹴ってはいけないので
バリエーションがかなり豊富です。
(パンチは中段のストレートのみOK。)

他の格闘技にはない
タイミング、距離、角度から蹴りを出せるので、
攻めのアクセントになり、戦略の幅が広がります。

④応用が学べる

筆者の偏見かもしれませんが
空手は特に「基本」「基礎」を重視している道場が多い様に思います。
もちろん、大事なのですが、
基本だけやっていても試合では勝てません。

テコンドーの基本は
他の格闘技の応用にあたる様な物が多いので、
体力、基礎、体幹、力、スピードはあるのに勝てない・・
そんな状態の人には特に学べるものが多いと思います。
(基礎ができてない人はあまり色々な格闘技をしない方が良いと思います。)